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International Student Support Association of Tokyo University of Foreign Studies
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周 年
会の運営組織
本会は、設立以来、法人格を持たない任意団体(いわゆる「権利能力なき社団」)として活動してきました。これは、本会の存立や社会的信認の基盤が、ひとえに会員の自発的な支持、参加、協力に依拠していることを意味します。
会の最高決定機関はすべての会員が参加できる総会であり、そこで年度ごとの基本方針や人事を決定し、総会で選出、信任された正副会長、幹事長、幹事等からなる役員会が基本方針を具体化し、実行するというかたちで運営されることになっています。
もっとも、全国に多数の会員が分散している本会にとって、総会を特別に準備し、開催することは容易でないので、毎年度切り替え期の幹事会に有志会員も参加する拡大幹事会を総会として位置付けて運営されてきました。けれども、2022年度からはコロナ禍の下で普及したオンライン会議方式を利用しての総会開催に取り組んでいます。
すべての会員には当然、会の意思決定や運営に参加する平等な権利があります。とはいえ、大学への通勤圏外に居住する会員にとって、会議や事業に参加することは実際には不可能に近いといえます。それゆえ、会の役員は大学への通勤圏内に居住する会員が引き受けてきました。また様々な事業の実行も、役員および近隣居住の会員有志がボランティアとして担当してきました。
このように、支援の会の実際の運営は、役員会および会員有志からなるボランティアスタッフチームが事業の企画から実施までを行い、それ以外の会員はそれを会費、寄付や精神的激励でサポートするというかたちで行われています。
会のスタッフ
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